いつものユンボ

僕は考える

最近観た映画の簡易感想 10本パート4~6(つまり30本)

一本目 ゴジラ(1954) 評価AA

映像的なスペクタクルは今の映画の方が凄いと思いますが、
全体を通したバランスはどの時代も同じ条件で、
その目線から見ると良い映画でした。

ゴジラ対策の武器の名前がオキシジェンデストロイヤーなのは正気か芹沢博士と

思わなくもありませんでしたが、分かりやすさが大事だものね。

役者に志村喬が出てたのにビックリしました。良い役者だよねぇ。

二本目 プラトーン 評価A

名前だけ知ってて観る機会が少なかったシリーズ。

上官グリーンゴブリン(スパイダーマンTM)やん……とか思っちゃうと、
善人の役のハズが裏があるのかと勘ぐってしまいました。

三本目 ミニオンズ 評価B

色々続編が作られている怪盗グルーのスピンオフ。

娯楽映画としてまあええんじゃないでしょうかという感じ。

友人が怪盗グルーを「つるべ」と呼ぶ(日本語吹き替えが笑福亭鶴瓶)ので、

ワードセンスが芹沢博士と同じなんだと思います。

四本目 カジノ 評価C

ロバート・デ・ニーロジョー・ペシが組んでやってる映画。

良い映画だとは思うんですが、如何せん長い。178分もある。

長い映画はその分だけ主題が重くないと中弛みしてしまうね。

アホな部下のせいで全部が壊れていくっていう流れが良かったです。

五本目 ジュラシック・ワールド 評価B

ジュラシックシリーズの四本目?

進化したCGが主な見所。しかし、恐竜がじっくり近づいてくる、息を潜めなくちゃ!

っていう展開が多すぎる。手名付けたラプトルが結局より強い個体に支配されたり、

その後でまた味方になったりっていうのも、もう一つでした。

六本目 リトルプリンス 星の王子さまと私 評価B

サンテグジュペリ星の王子さまが原作。

娯楽映画として十分だと思います。

七本目 ゲットアウト 評価B

恋人の家に招かれたと思ったらその家が……

という閉鎖空間での脅威から逃げるタイプの映画です。

ただモンスターもんじゃなくて、徐々に狙われるスリラーで、

そのジャンルでは十分楽しめるものでした。女って怖いねぇ。

八本目 サボタージュ  評価C

シュワルツェネッガーが銃を持ってドンパチ。

九本目 幸せの教室 評価C

トムハンクス監督主演の恋愛映画。

小さく纏まった映画で、悪いとは言いませんが、娯楽に十分とも言えません。

脚本もトムハンクスが噛んでるそうですが、名優が必ずしもという感じですね。

もう一つです。

十本目 ひるね姫 知らないワタシの物語 評価G

面白くないねぇ。設定も舞台も人物も物語も、面白くないねぇ。

良いのは主題歌くらいだよ。でいどりーむびりばーそんでぇ、面白くないねぇ。

十一本目 ピアノマニア 評価C

プロ向けのピアノ調教師を追ったドキュメンタリー映画

プロジェクトXのスタッフが撮ったら、もっと娯楽になったんだろうと思う。

終始淡々としてます。 仕事への熱意は凄い。

十二本目 バーニー みんなが愛した殺人者 評価B

実際の事件が題材。

夫を亡くしたばかりの未亡人が金はあるけどとんだクソ野郎で、

町の人気者の葬儀屋が彼女と交友を深めて改心して貰おうというのが大体の筋。

ドキュメンタリー風な趣もありつつ、未亡人が振り回す様を楽しめる映画。

十三本目 どん底 評価AA

言わずと知れた黒澤明の映画。

あの脚本家の大御所小国秀雄とペアで話を作った映画で、

マクシム・ゴーリキーの同名戯曲を原作にしたもの。

舞台が大きくわけて二箇所しかないのに、小道具と演出だけで120分以上持つのは、

役者陣の凄みでしょう。ラストのカットも最高。

すごく暗い映画なので、元気がある時に是非観て下さい。

冒頭で場面の説明を人物の会話でしていくんですが、

まるでBGM代わりに、そして寂れた長屋の息苦しさを現わすように、

鋳掛屋が鍋らしきものをガシガシやすり掛けしてるところからええなぁと感じられます。

十四本目 ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ 評価B

黒人迫害の歴史をメイドという職業から見た映画。

主役はララランドのエマ・ストーン

映画自体はまあええんじゃないでしょうかという感じでしたが、個人的にエマ・ストーンの演技が嫌いだなと感じさせられた映画でした。

「演技してる私」がちょっと残ってるよね。

十五本目 アデライン、100年目の恋 評価D

とある事故以来歳を取らなくなったぜ! という女性が主人公の映画。

100年も生きてりゃ哲学的に凄い進歩しててもいいハズなのに、

普通の恋愛映画風に思い悩む。もう一つやねぇ。

十六本目 想い出のブルー・ムーン 評価D

漁業中心の町での生活を描いた映画。

色々書きたいものが散乱してる。町の雰囲気はいいけど、これももう一つ。

十七本目 ミラクル・ニール! 評価C

宇宙人がアトランダムに地球人を一人選び全能の力を与え、

その人物が如何に行動するかで高知能連合?みたいな集団への参加を許すよ、

という映画。悪くはない。コメディ主体の映画です。

ポップコーン食べながら見る系です。

十八本目 イングロリアス・バスターズ 評価B

タランティーノの映画。前半一時間は最高です。

後半一時間段々退屈になります。よって総合的にはBです。

もっとブラッド・ピットの活躍が見たかった。

十九本目 奥さまは魔女 評価C

名前だけ知ってたシリーズ。普通かな。

二十本目 鏡(1975) 評価A

タルコフスキー。娯楽映画としては全くオススメ出来ない。

しかし自伝的映画として、ここまで好き勝ってされたらもう凄いとしか言えない。

タルコフスキーはどんな人生を過ごしたんだろう、と念頭に置きながら観ると

楽しめると思います。

二十一本目 勝手にしやがれ 評価B

初ヌーベルバーグ。

開始二〇分間のテンションを最後まで続けられたら、もっと良かったと思います。

ブルースブラザースはここらへんが参考になってるハズ。

二十二本目 メトロポリス 評価A

SF映画の金字塔。大量のエキストラが蠢くシーンは圧巻。

二十三本目 夜は短し歩けよ乙女 評価C

原作では一年の時間を描いていたんですが、

映画では一夜の出来事になっています。

余り良い手ではなかったと思うなぁ。

二十四本目 イット・フォローズ 評価C

友人に勧められたホラー映画。

最終対決のプールのシーンは、もうちょっとどうにかならんかったんか。

二十五本目 オーロラの彼方へ 評価B

前半と後半でちょっと主旨が変わるのがどうかなぁ、と思うんですが、

娯楽としては十分でしょう。

二十六本目 エージェント・ウルトラ 評価D

冴えない男が実は政府が作り出した超人で、

計画が破綻したから消されることになり、担当者の協力を得て逃走する話。

チープです。

二十七本目 ガープの世界 評価A

ちょっと流れが分かりにくい映画ですが、全編を観ればナルホドと思えます。

昨今ジェンダーの話が多く取り上げられますが、そんな世の中にとって

重要な映画だと思います。

二十八本目 マイライフ・アズ・ア・ドッグ 評価A

ラッセ・ハルストレムギルバート・グレイプを撮る四本前に撮った映画。

とても丁寧な映画ですが、地味と言えば地味。

冒頭2、30分の苛立ちのある家庭は真に迫っていて、観賞が大変でしたが、

そこがあるからこそ、送られた田舎が良い所だったことの開放感は格別で、

思い出のマーニーなんかはここを見習って欲しかったですね。

また、徐々にその田舎の人間関係も、色々複雑というのがウソが無くて好感が持てます。

二十九本目 ピッチ・パーフェクト 評価C

ドラマのgleeみたいな映画。出来はgleeの方がいい。

三十本目 夜明け告げるルーのうた 評価C

シナリオは支離滅裂とは言わないけど、ところどころ散乱している映画。

アニメーション自体は力があって観てて楽しいですが、

やはり話に乗れないので、それをさっ引いてCです。

 

如何でしたでしょうか。

個人的には「どん底

考えたい人には「ガープの世界

ホラーが観たい人は「ゲットアウト」

娯楽映画には「ジュラシック・ワールド

ダメな映画が観たい人は「ひるね姫 知らないワタシの物語」がオススメ!!

最近観た映画の簡易感想 10本パート3

いつもの

 

一本目 ベイブ/都会へ行く 評価B

 ベイブの続編。一作目の方が出来が良いのでCを付けようかと思ったが、

 足の不自由な犬の活躍が良かったのでB。

 農場が経営難、前作で有名になったベイブが

 都会に行ってCMで一発当てようという話。

 

二本目 人生スイッチ 評価C

 アルゼンチン生まれの怒りを題材にした六本の短編からなるオムニバス映画。

 興行成績はアナと雪の女王より良かったそうです。しかし如何せん短編だし、

 短編作品なら星新一の「午後の恐竜」が最高だと思っているので、C。

 六本の中で一番良かったのは三番目のエンスト。

 車二台で煽り合って殺し合いの喧嘩に発展する話。

 

三本目 聖なる嘘つき 評価B

 ユダヤ人迫害モノ。ロビンウィリアムス主演。

 もうちょっと盛り上がりが欲しいと思ったけど、

 ダンスシーンが良かったから、B。

 

四本目 くもりときどきミートボール2 評価D

 くもりときどきミートボールの続編。一作目から打って変わって出来が悪い。

 映像のダイナミクスはある。反対に言えば、そこしか楽しめない。

 

五本目 メガマインド 評価B

 スーパーマンみたいな万能の男と肌色の悪い男が一緒に地球に来て、

 同じ学校で生活し、一方は人気モノ、一方は嫌われモノになる中、

 肌色の悪い男は自分を悪役として決めて振る舞うことに。

 ドリームワークスの映画。

 

六本目 ドラゴン×マッハ! 評価B

 カンフー映画。アクションメイン。

 白血病の描写は雑だけど、アクションが主役だ。気にしてはいけない。

 

七本目 デビル 評価D

 エレベーターに閉じ込められた男三人、女一人、老婆一人。

 監視室とやり取りしながら脱出を試みようとするが、

 エレベーター内の明かりが停電で点滅する度に一人ずつ死んでいく。

 犯人は誰か、という話。ミステリーというよりはドッキリ映画。

 一番正確悪いやつが最初に死ぬのはお決まり。

 

八本目 ゴールデンスランバー 評価C

 伊坂幸太郎原作の映画。冒頭の吉岡秀隆の演技が良かった。

 映画全体は頭の事件前の車でのやり取りがピークで面白くて、

 あとはどんどんダレていく感じ。それでも車でのシーンが良かったので、C。

 

九本目 チョコレートドーナツ 評価B

 LGBT映画。ラストの歌が良かった。

 

十本目 ロイドの牛乳屋 評価B

 1930年代、三大喜劇王の一人、ハロルド・ロイドの映画。

 (残りの喜劇王チャップリンバスター・キートン

 牛乳屋の配達員をしている男が、妹に言い寄る二人の男と諍いになって、

 運良く相手を倒す(相手が自滅する)。

 その倒した相手がボクシングの世界ミドル級チャンピオン。

 一躍有名人となった配達員。しかし面子を潰された相手は黙っていない。

 そんな折、配達員のパートナーの馬が体調を崩し、医療費のために金が必要となる。

 チャンピオンのマネージャーたちがそこにつけ込んで……という話。

 ロイドの映画は初めて観た。テンポも良くて面白かったけど、

 チャップリンと違って哀しみが弱かった。

 ちなみにロイド眼鏡(丸眼鏡)のロイドは、セルロイドのロイドから、そして

 ハロルド・ロイドが丸眼鏡をキャラクターイメージとして使用していたからだそう。