いつものユンボ

僕は考える

更なるストレングスの実戦についての考察

友人たちにストレングスリーダーシップをプレゼントする中で、

強みが他の強みの一部を抑制する、というケースがあることを知った。

 

当ブログで分析を試みた友人たちは、

その後「これほど自己分析で的確だった試しは無い」と伝えてくれた。

 

また、いずれかの強みの性質には、それ自体に大きな弱点を持っていることも、

友人たちの分析、そして自己分析によって分かった。

 

ストレングスファインダーは「強みを活かせ」と伝え、

強みごとに取るべき行動の指針を示しているが、

私は「他のストレングスを考慮する」ことが出来なければ、

強みを活かす方法も知れないと考えた。

 

『強みの組合わせ毎のアドバイス』が無ければ、

ストレングスはただの性格診断にしかならないのではないだろうか。

だが、ストレングスリーダーシップの中では、

数人のリーダーの紹介と、個別のストレングスの紹介しかしていない。

「このリーダーはこの強みがこう作用して成功した」と出しているが、

このストレングスの組合わせはこうして強みが防がれることを回避すべき、

とは書いていない。

 

『優れたリーダーは強みに投資する』

 

最もなことだが、私は「どうすれば強みに投資出来るか」を問いたい。

 

さて、ストレングスファインダーリーダーシップに付随する自己分析では、

自分の強みを1~5を、34種の中から示してくれる。

強みの順位も重要だろうから、34C5ではなく34P5であろう。

 

つまり34×33×32×31×30=?であり、

 

 

…………

 

33390720通りだ

 

は? 

 

3339万720通り?

 

この世の中に3339万720通りの

人間のタイプがあるの?

 

ポケモンは18通りなのに?

 

人間タイプの相性表を作ったら

113218582118400通りになっちゃうよ?

113兆2185億8211万8400通りだよ?

 

出会いは億千万の胸騒ぎじゃなかったの?

百兆千億になってますよ?

それは何ゾチックジャパンなの?

 

強みを重複して数えない34C5でも278256通り。

ここは似てるけど違うところあるよね、

って人を完全に省いても27万8256通り。

これの相性が774億2640万1536通り。億千万の胸騒ぎってそういうこと?

 

余りの膨大さに我を忘れてフォントを大きくしてしまった。落ち着こう。

 

実例で考える。

以前紹介したように、

私   戦略性(思)、慎重さ(実)、未来志向(思)、着想(思)、内省(思)

友人A 親密性(人)、最上思考(影)、着想(思)、共感性(人)、戦略性(思)

友人B 内省(思)、共感性(人)、成長促進(人)、適応性(人)、ポジティブ(人)

友人C 調和性(人)、適応性(人)、ポジティブ(人)、最上思考(影)、原点思考(思)

 と、類は友を呼んだ。(着色したのは同一のもの)

私はAと2つ、Bと1つ、Cとは無し、

AはBと1つ、Cと1つ、

BはCと2つ、全て順位こそ違えど、このような共有をしている。

 

確かにAとBとは共感を覚えることは多い。Cとは補填的だ。

しかし同じには感じられない。

直感に頼るに、「どの強みがどの強みに勝っているか」が重要に思う。

 

ひょっとして人の強みとは、

行動時に対する対処方法の順番ではなかろうか。

 

私のケースで当て嵌めよう。

何か「行動」しようとする、あるいは外部の刺激によって「対応」しようとする時だ。

強みは実行力影響力人間関係力思考力でこれから色分けする。

 

まず戦略性で対処を考える。問題をパターン的に捕えて危険と取捨選択する思考だ。

次に慎重さ。一つ一つを解決しようという、石橋を渡るような実行である。

そして未来志向で先を想像する。そこに着想の一貫性と共通点を見いだすことで過去と未来を繋げる。この辺りで「後から物事の一貫性が無い」と知れば、実行を止めてしまう。(私は何かやり始めてからよく止めてしまう)

そして内省である。

心の中で何が起こったか反芻し、起こったことを理解しようとする。

ここでまた戦略性の思考に帰って行き、その次の慎重さの行動へ向かう。

まず戦略と行動から取りあえず触りに入って、あとは未来を想像→アイデアを出したところで一貫性を注視してダメだったら終り→継続すれば時間を取って整理し→戦略を組み→慎重に行う。

という1思考1行動からの4思考1行のサイクルだ。

私は人より「やってみた」「やっぱダメだこれ」の数が多い。

友人一同は知っているハズである。まさしくこんな感じ。だからこそ一貫性を突破すれば、ぶっこわれ思考行動マシーンである。マシィーン!!

 

しかし、ではストレングスに実行力がなければサイクルしないのだろうか。

ストレングスに記載されたリーダーの例を持って来よう。

 

ウェンディコップ

競争性親密性責任感戦略性達成欲

サイモン・クーパー

アレンジ活発性、最上志向、自我、社交性

マーヴィン・デイヴィス

学習欲親密性達成欲ポジティブ未来志向

ブラッド・アンダーソン

運命思考学習欲、原点思考、収集心、着想

 

特筆すべきは実行力をトップ5に持たぬブラッド・アンダーソンだろう。

1関係4思考の力である。

 

ここから推測するに、

影響力とは外交的思考力であり、思考力とは内向的思考力で、

関係力とは外交的行動で、実行力とは内向的行動ではないだろうか。

そう捕えてみると、行動には二つある。

一人でやるのが好きか、一緒にやるのが好きかだ。

 

友人Bは何時だったか私を指して、

「一人で居る時に何かやろうって気になるのがスゴイ」と褒めてくれた。

私にしてみれば初対面相手に本当の笑顔で会話出来るのが皆スゴイ。

(友人には)モロバレの作り笑いしか出来ない。マシィーン!!

 

まず大切なことは内向的行動家であるか、外交的行動家であるかの見極めだろうか。

たぶん人間関係構築力を持った者は、誰かに「これやってみたら」と言えば、

自分が言った反面、そこに関わる自分の仕事もやらねばと思うんじゃないだろうか。

 

であれば、

私   戦略性(思)、慎重さ(実)、未来志向(思)、着想(思)、内省(思)

友人A 親密性(人)、最上志向(影)、着想(思)、共感性(人)、戦略性(思)

友人B 内省(思)、共感性(人)、成長促進(人)、適応性(人)、ポジティブ(人)

友人C 調和性(人)、適応性(人)、ポジティブ(人)最上志向(影)、原点思考(思)

 

 これを個人行動協力行動個人思索協力思索、として再度見つめ直す必要がある。

私   戦略性(内行)、慎重さ(実)、未来志向(思)、着想(思)、内省(思)

友人A 親密性(人)、最上志向(影)、着想(思)、共感性(人)、戦略性(思)

友人B 内省(思)、共感性(人)、成長促進(人)、適応性(人)、ポジティブ(人)

友人C 調和性(人)、適応性(人)、ポジティブ(人)最上志向(影)、原点思考(思)

 

集団の再評価は、

個人行動力1、個人思索力8、協力行動力9、協力思索力2。

結果として行動力と思索力が10;10になった形だ。

 

私一人孤独に行動する形だが。

四人playのテラリアで一人寂しく天空の道を作り続けた者こそ私だ。

 

さて、人間関係力が「他人に指示を与えることで自分も行動する力」であるとし、

友人たちのサイクルを考えてみよう。再三だが、何か「行動」しようとする、あるいは外部の刺激によって「対応」しようとする時の話しだ。

 

友人A 親密性(人)、最上志向(影)、着想(思)、共感性(人)、戦略性(思)

まずは共に行動を取る相手と親密になれるかである。「相手に身を委ねてお互いの関係を探る」という素質から懐に飛び込む力は強い。指示を行う相手と良好な関係を結べるかだ。次に最上志向。才能を評価してくれる人々を常に探している。というのが自分のポジションを即座に察知する。そこでの自分の活躍場を的確に得る。また、初めの協力行動を更に良いモノに転換する。外的志向は影響力、外へ出すアイデアとも考えられる。そうして三番目に着想である。第一に行動、外へ向けたアドバイス、ここで自分へと向けて一貫性を得られなければやる気を無くす。しかし次に共感性があるのは、考えて見ると良い形ではないだろうか。結果が良くても悪くても、共感による表現行動で人間関係を強固に出来る。そして五つ目に戦略である。ダメであれば反省、良くても次の一手を考える技ぶり。

指示(と協力)→アドバイス→思考→感想共有→思考

つまり一発目に行動である。そこで様子を見て、

三番目の一貫性を越えてサイクル化すると、

他者への提案と自分の最高のポジション考案→アイデア→発想の共有→戦略によって最終目標への最適化→指示や協力による行動。

いや! ……戦略性が最上志向を邪魔してる。

最上志向は問題解決に情熱を失うのは以前も紹介した。

最上志向が最も効果的に使用出来るのは、「ワクワクする改善」である。

「今ここに出ている結果を、より良い結果」へ変えることにある。

素晴らしいモノを見せられたら、もっとこうしてもっと良くなる、と思える。

けれど問題を一つ一つ、という長い道のりには苦痛がある。

なのに彼は戦略性を持っている。この道を辿るために、

どこを歩かなければならないかが直感で見えてくる。

 

最上志向はもうこれ以上は無い、と普通なら思うところを更なる高みへ運ぶ才だが、

戦略性は最短の道と問題を見通す才である。

 

着想は一貫性さえ保てば最上のストッパーにはならない。最上志向も「偉大さ」さえ確保すれば、つまり労働観さえ固まれば着想の力になる。だが戦略持ちの最上志向は「この問題やったら次この問題が来る」ということが明確に分かって疲れてしまうのか。

 

考えないようにする、というのは難しいだろう。

となれば、そこへ来て燦然と輝きを取り戻すのが「着想」ではないだろうか。

 

「着想」は「今日一日で完結する素晴らしいアイデア」に滅法弱い。

今日一日で完結するならどんな対象でも「一貫」出来る。

長期戦ではないので戦略性も黙り込んでいる。

「今日一日を使って映画を撮ろう。機材はここに全てある」と提案すれば、

彼の最上の力、着想、そして戦略の力、その全てが結集して爆発する。

たった一日だけのことでも、

戦略の先見によって結果を後々にも生き残らせることも可能だ。

親密によって指示する力も最上と相乗的に効果を出す。

 

「労働観だけは根ざした、毎日が違う挑戦」

これがキーワードになるんじゃないだろうか。

 

考えてみただけでも思い当たる節はある。

たしか以前の記事でニューヨーカーの四コマ漫画を査定している人物の話に触れた。

彼の仕事は毎日応募されてくる四コマのどれか一つを採用することだ。

面白さを見分け、皮肉すぎず、キャッチーで、他の記事を邪魔しないモノを選ぶ。

その仕事自体に、人々にユーモアをもたらすという使命と「労働観」を見いだせれば、着想も黙らせられる。

 

一日じゃなくても、最上志向が許すかぎり日にちを伸ばしてもよいだろうか。

もしくは、技術的なステップが段階に分けられてるのも良いだろう。

 

彼は誰しもが出来るとは言えない「技術」を今現在で持っているが、

その技術も、様々な小さな技術の積み重ねである。

しかもその道筋が実に分かりやすい技術だ。

 

最後に、親密性に行動があるから、一定数の集団であるほうが良いだろうとも思う。

 

では次に友人Bだ。もう何時間もぶっ続けで記事を書いているが、

私も着想持ちだ。持ち越すより今終わらせたい。

この記事を持ち越すのはあまり一貫してない。毎日この推察をするならやるけど。

 

 

友人B 内省(思)、共感性(人)、成長促進(人)、適応性(人)、ポジティブ(人)

 まず何かあれば内省だ。第一に一人で考える時間を得たいと思うのだろうか。

それから理解したことを人と共有する。共感した相手を成長促進によってアドバイスを設ける、適応性は「今この時」を重視する人物であるから、対応力であって「問題待ち」であるとも考えられる。そしてポジティブさが再びアドバイスを送る。

思考→発見の共有→アドバイスと指示→問題待ち→アドバイ

まずは一人になって、そこで考えたことを共有してアドバイス、

次からサイクルだとすれば、(このサイクルがある、と予想が正しいとすれば)

待ち→元気な付け→思考→共有→アドバイス的な指示、である。

ほぼ人間関係力だから淀みが無いように見える。

助言の力を駆使して教師なんぞも上手くやれると思う。

少々短いが最後の友人へ移ろう。

 

 

友人C 調和性(人)、適応性(人)、ポジティブ(人)最上志向(影)、原点思考(思)

 まずは人と対立しようとする人物を鎮めるところから始める。次は待ち、元気付け、と続く。適応性はポジティブに流れる仕組みでもあるんだろうか。

ともあれ、次は最上と来て原点だ。

困ったことだ。最上志向は先見の明が付くとややこしいことは、何度も書いてきた。

原点思考も将来を見通すものだ。

そのことは置いておくにして、とりあえずここまで見た所、行動はどんなものかが重要な気がする。これに注目しよう。

そうすれば、何と言っても調和性だろう。

場を壊さないで取り纏める力こそが行動力だ。

彼を知る友人たちはその能力の高さを知っているだろうと思う。

第一に場を見守っている。そして特に問題が無ければ何もしない。

次に待ちである。何も起こらなければ何もしない。

そこで問題が起こればポジティブな側面から攻めていくという形だろうか。

待ち→元気付け→思考→思考→場の調和を取る(問題が無ければしない)

 

やはり極端に現場主義だ。

「ここに居ることが意義」であればいいだろう。

問題が無ければ座して待つような人物だ。

武田信玄かいな。マシィーン!!

 

警官の心理操作に「良い警官・悪い警官」というのがある。

有名なので多くが知るところだろう。

彼に良い警官役をやらせたら、一級かも知れない。

 

ところで、3339万720通りのストレングスについてだが、

私を含め四人を推測するのに、7時間くらい掛かった。

私一人が全てのパターンを推測するとなると、5843万3760時間かかる。

人の一生は(80年×365+20閏年)×16時間(睡眠時間のみ削る)として、

46万7520時間である。私が125人必要だ。

 

マシィーン!!

(今さらだけど、これはフューリーのセリフ)

 

また友人たちにはこの予想が当て嵌まったか聞きたいものだ。